沖縄料理レシピ

ソーキ骨とは

沖縄料理といえば「豚肉」ですね。豚肉に含まれるビタミンB1は、加熱しても変化しにくい上に体内への吸収もしやすいので、本当に健康的です。
その豚肉の骨付きアバラ肉が「ソーキ骨」です。ソーキ骨は他の部位よりも脂肪が多めなので、煮物やスープなどしっかりと煮込んで余分な脂肪を落とすようにします。
そのソーキ骨を使った「ソーキ煮付け(4人前)」のレシピ(つくり方)を紹介します。

ソーキ煮付け(ソーキ骨の煮付け)のレシピ(つくり方)

1.ソーキ骨をたっぷりのお湯で茹でて下ごしらえをします。茹でたソーキ骨は水洗いをしてザルにあげます。

2.鍋に6カップのだし汁を温めます。

3.ソーキ骨800g、にんじん1/2個、玉ねぎ1/2個をだし汁にいれ、蓋をしたら約1時間煮込みます。

4.ソーキ骨を煮込んでいる鍋に調味料(にんにく・しょうが各小さじ1、しょうゆ1/4カップ、砂糖1/4カップ、泡盛1カップ、みりん大さじ3 )を加えます。調味料で味付けをした後、さらに約30分間、弱火で煮込みます。

5.しっかりと煮込んでハシがソーキをスーッと通れば、ソーキ煮付が出来上がりです。

ソーキの煮付けは、ソーキ骨をしっかりと煮込むことで、骨が外れやすく肉も柔らかくなるので、お子さんやお年寄りにも食べやすい沖縄料理です。