沖縄料理レシピ

ソーキそばとは

ソーキそばは、沖縄そばにソーキ(豚のあばら肉)の煮付けを具として加えた、代表的な沖縄料理です。
ソーキそばに使う「沖縄そば」は、ラーメンよりも少し太めの面で、小麦粉だけでつくられたものです。沖縄では、茹でて油がまぶされた沖縄そばが売られていて、それを使う沖縄の家庭も少なくないようです。

それでは、ソーキそば4人前のレシピ(つくり方)を紹介します。

ソーキそばのレシピ(つくり方)

1.豚ソーキ骨(アバラ骨の肉)300gを、たっぷりのお湯で茹でて、お湯は捨てます。ソーキをきれいに水洗いしたあと、約1時間たっぷりのお湯で再び茹でます。
沖縄そば300gを湯通ししておきます。

2.ソーキを、だし汁2カップ、にんにく・しょうが各小さじ1、にんじん・たまねぎ各1/2個、しょうゆ1/4カップ、砂糖1/4カップ、泡盛1/4カップ、みりん大さじ3 )で、柔らかくなるまで煮込みます。

3.鍋にだし汁5カップを入れて温めて、適量の塩としょうゆを加えて味付けします

4.沖縄そばを器に盛り、温めただし汁を注ぎ、ソーキの煮つけと小口切りのあさつき、紅しょうがをのせてソーキそばの出来上がりです。

一度茹でたソーキは、余分な脂分が抜け、意外とさっぱりといただけますよ。
ぜひ、自宅でもソーキそばに挑戦してみてください。