沖縄料理レシピ

くるま麩と麩チャンプルー

沖縄料理に欠かせない食材に「くるま麩」があります。クルマ麩は、ふつうの麩よりも大きくて人間の腕くらいの太さがあります。一般の生麩と比較するとはらかに豊富なたんぱく質をもっていて、煮込んでも煮崩れしないのが特長です。
くるま麩を使った麩チャンプルー2人前のレシピ(つくり方)を紹介します。
麩チャンプルーは、もちもちした食感と適度な歯ごたえがあって、おいしいですよ。

麩チャンプルーのレシピ(つくり方)

1.くるま麩1本を2cm幅に切り、水に浸けて戻します。くるま麩が柔らかくなったら、手で丸くなるように絞っておきます。

2.野菜を適当な大きさに切り、もやし1/2袋は水で洗い、よく水気を切っておきます。ポーク缶1/3缶を1cm幅に切り、短冊に切っておきます。玉子3個をボウルに割りほぐし、麩をよくからめます。

3.油を熱したフライパンに、玉子に浸したくるま麩を入れ炒めます。
炒めたくるま麩は一度お皿に取り出しておきます。

4.フライパンに油を足し、玉ねぎ1/2個、にんじん1/2本、キャベツ1/4個を炒めす。しんなりとしてきたら、もやしを加えてさらに炒めます。

5.お皿に取りだしているくるま麩をフライパンに戻し、だしの素、しょうゆ、塩、コショウ各小さじ1を加えて味付けします。

6.ニラ1/3束を約3cmの長さに切り、軽く炒めたら「麩チャンプルー」の完成です。